ムンジェイン大統領が危ない【韓国法相辞任・強すぎる検察】

こんにちは、いちろうおじさんです。

 

2019年10月14日、韓国のチョ法相が辞任しました。

事件と呼べるほどの衝撃的なことです。

チョ法相は検察改革を断行するために、娘の不正入学が騒がられる中でムンジェン大統領の肝煎りでした。

これは検察と戦うための人事でした。

それが、約1か月で辞任することに。恐ろしいことです。

韓国では辞任を求めるデモなど起きていたようですが、韓国検察は強すぎることで有名です。

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韓国法相辞任・強すぎる韓国検察

韓国の歴代大統領の末路が悲惨なこともまた有名です。

逮捕・自殺・暗殺

大統領の任期中は逮捕されない特権がありますが、退任後に逮捕されます。

記憶に新しいパククネ元大統領は罷免されて懲役24年です。

日本では考えられません。

 

韓国の検察は、捜査権・捜査指揮権・起訴権・令状請求権などを独占し最強と言われています

検察を改革しようとした大統領は、失敗して報復を受けるのです。

その報復は家族にも及びます。

 

現与党の「共に民主党」は検察と対立しており、ムンジェイン大統領もノムヒョン元大統領の流れを組む検察改革の旗印です。

チェ法相の任命で対決に踏み込みました。

もしこれで負ければ、どうなるかは想像に難くないです。

しかし、わずか1か月で辞任。

もう、ムンジェイン政権で検察改革は無理なんじゃないでしょうか。

 

ムンジェイン大統領は日本や米国に背を向けて、北朝鮮に握手を求める意味の分からない外交をして全く好感が持てませんが、大統領の任期後が心配です。

 

チョ法相の声明文【引用】

チョ法相が辞任を表明した声明文は以下の通り

国民の皆様!

私は今日法務部長官職を辞任します。
検察改革は学者と知識人として私の一生の使命であったし、永らく悩んで追求してきた目標でした。「牽制と均衡の原理に基づいた捜査構造改革」「人権を尊重する節制された検察権行使」等は長い間の所信でした。
検察改革のために文在寅政権で最初の民情首席補佐官として、また法務部長官として2年半全力疾走してきたし、最善を尽くしました。
しかし考えることもできないことが広がりました。理由を問わず、国民にあまりにも申し訳ありませんでした。特に傷ついた若者たちに対し、本当にすみません。
家族の捜査によって国民に真に恐れ入ったが、長官としてただ幾日か仕事をしても、検察改革のために最後私の役目はつくして消えるという覚悟で、一日一日を耐えられました。
しかしもう自らの役割はここまでだと考えます。
去る10月8日長官就任1ヶ月をむかえて11種類の迅速推進検察改革課題を発表しました。 行政府次元の法令改定作業も本格化されました。 昨日は検察改革のための会議で文在寅政府検察改革計画を再確認しました。 もう与党や大統領府、政府が力を合わせて検察改革作業を必ず完遂するだろうと信じます。 もう検察改革は後戻りできない滔々たる歴史的課題になりました。どの政権もできないことです。

国民の皆様!
これ以上私の家族のことで大統領と政府に負担をかけてはいけないと判断しました。 私が席から降りてこそ、検察改革の成功的な完遂が可能となる時間が来たと考えます。 私は検察改革のための「焚きつけ」に過ぎません。「焚きつけ」の役割はここまでです。
あらゆる抵抗にもかかわらず、検察改革がここまで来たものは全部国民のおかげです。 国民は私を下ろして、大統領に力を集められることを切実に希望します。
検察改革制度化が軌道に乗ったことは事実だが、行かなければならない道が遠いです。 もう私よりさらに強力な推進力を発揮する後任者にバトンを渡して仕上げをお願いしようと思います。
家族皆が満身瘡痍になって個人的に非常に大変で非常に苦痛でした。 ところが検察改革を応援する数多くの市民の意と心のために持ちこたえることができました。
もう全てのものを下ろして、人生で最も大変で苦痛な時間を過ごしている家族のそばに戻り、慰めようと思います。私よりさらに傷ついた家族に対し、これ以上耐えろと言うことはできない状況になりました。
特に本来健康がとても悪い妻は一日一日かろうじて身を支えています。人生で最も大変で苦痛な時間を過ごしている家族のそばに今一緒にいることができないならば一生後悔しそうです。家族が自暴自棄にならないように、ただそばで家族の温かさでこの苦痛を共に耐えることが自然人としての道理だと考えます。

国民の皆様!
私の役割はここまでです。もう私は一人の市民に戻ります。しかし荒野でも検察改革の目標を忘れないで市民の心と共にします。
その間不足した長官を補佐して短い時間の間成果を出すために最善を尽くした法務部幹部・職員に深く感謝申し上げます。後任者が来られる前まで揺れることなく業務に充実するように願います。
最後に、国民の皆様が私を踏んで、検察改革の成功のために知恵と力を集められることを丁寧にお願いします。
ありがとうございます。

2019.10.14.
チョ・グク拝

出典:FNN.jpプライムオンライン

まとめ

検察が政府より強いというのはホント恐いですね。

改革する気持ちはすごく分かります。

歴代大統領が改革できないというのは、よっぽどなんでしょう。

また報復も容赦ない。

普通の人なら立ち向かおうとも思いません。

今回の辞任でチョ法相のことは許してくれるのでしょうか。

ムンジェイン大統領は絶対に許されないでしょうから、最後まで戦うしかない。

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