「植物肉」が世界で急拡大です【さらに培養肉も研究中】

こんにちは、いちろうおじさんです。

 

日本ではまだまだ耳慣れない「植物肉」ですが、欧米や中国で急拡大しているようです。

豆腐ハンバーグみたいなものかと思いきや、「本物のお肉と間違う」ほどのクオリティなんだとか。

そりゃすごい。よく作れたもんだ。

(植物肉)

・大豆などの植物性たんぱく質を使い、味、食感、見た目を本物の肉に近づけた

米のハンバーガーチェーン「バーガーキング」が植物肉の「ワッパー」を販売して話題になりました。

ケンタッキーやサブウェイも試験販売をするなど、確実に広がっています。

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「植物肉」が世界で急成長してます【米と中国でスタートアップ続々】

 

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トラまる

「植物肉」がなぜ人気なの?お肉でいんじゃない?

・牛のげっぷなど畜産の排出するメタンガスが環境問題になっている

・菜食志向の人でも食べられる

・環境に対する意識の高い若者が多く人気

特にメタンガスは温室効果が高く、畜産が排出する温室効果は人類の活動の9%と言われるほどです。

植物肉を作る企業の代表格である「ビヨンド・ミート」の創業者も環境問題を解決するために起業しました。

また植物肉は投資家からも注目を集め、あのビル・ゲイツ氏も投資しています。

 

(中国の企業)

・ライトトリート: 植物肉「オムニポーク」を香港の飲食店に納入

・珍肉: 植物肉をあんにした月餅を発売

・プラネットグリーン: 植物肉ハンバーガーを発売

・万州国際: 人工肉を開発中

・煙台双塔食品: エンドウ豆を原料とした春雨を発売

中国では環境問題の他に、供給という面でも期待されています。

食肉の消費が急激に増加し食肉輸入国となり、さらには「アフリカ豚コレラ」で豚肉の価格が2倍になっています。

中国の植物肉も「本物そっくり」のクオリティで拡大が見込まれます

 

(米の企業)

・ビヨンド・ミート: 業界の草分けで販売実績が豊富

・インポッシブル・フーズ: バーガーキングに納品

ビヨンド・ミートは上場し時価総額1兆円と大企業になってます。

 

(日本の企業)

不二製油: 大豆を使った植物肉を販売

大塚食品: 「ゼロミート」を販売

日本の植物肉は、本物にはまだまだだそうです😥

 

お肉を培養する【本気で研究中です】

東京大学と日清食品が「培養ステーキ肉」を共同研究しています。

2025年ごろまでに実現させる予定。

すごい、信じられない、マンガの世界だ。

現状で、1㎝角までは育てられるそうです。

 

(培養肉)

・2013年にオランダの研究グループがミンチ肉の培養に成功

・当時200g作るのに約3,000万円かかったが、その後コストの低下が進む

・実験器具の中で肉を培養する

・フォアグラやブランド牛の培養を目指す企業もある

 

植物肉や培養肉が注目を集めるのは、やはり人口増加と環境問題です。

畜産には、広大な土地と大量の水と穀物が必要になります。

植物肉や培養肉なら、

・土地の利用を約95%削減

・水は87%削減

・温室効果ガスは89%削減

 

(1kgの肉に必要な穀物の量)

 

穀物の量

3kg 7kg 11kg

こうしてみると、お肉ってぜいたくな食べ物ですね。

 

まとめ

植物肉は特別に健康な食品というわけではないようです。

コレステロールはないそうですが、飽和脂肪酸は同じくらいだそうです。

見た目も味も肉そっくりなのに、成分だけ植物というわけにはいかないようです。

・植物肉が、味、食感、見た目などが本物の肉そっくりになった

・欧米や中国で植物肉が拡大している

・培養肉の研究も続いている

最後までお付き合いありがとうございました🙂

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