レガシーなプログラム「COBOL」が今でも現役【日本に共通する課題】

こんにちは、いちろうおじさんです。

 

今度の台風は九州を避けるように北上していきました。

さてこの台風、以前に比べるとだいぶ早い段階で予報が出るようになっているんです。(今だと5日前くらい)

それも全てスーパーコンピューターなど情報システムの進化のおかげです。

 

しかし未だに「確定申告」はカードリーダーがないとネットでできませんが。

日本もどんどん進んでいるんだな、と思ってた矢先におもしろい記事を見つけました。

 

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プログラミング言語「COBOL」が今でも現役

え?「COBOL」。。

なんか学生の頃に名前だけは聞いたことあるけど、それが今でも現役なのか。。

 

「COBOL」とは

・1959年に事務処理向けに開発され、構文が英語の自然言語に近い

・金融系のメインフレームなど大企業の基幹業務システムで多く使われている

厚生労働省の毎月勤労統計にも使われていた

・2020年から国家資格「基本情報技術者試験」から外れる

・若者に人気がなく、おじさんしか使えない言語(技術者が減っている)

・新規の開発案件はなく、既存システムの保守のみ

 

金融系のシステムと親和性が高かったみたいですね。

日本人はほんとに優秀なので何の問題もなく50年以上も使えたのでしょう。

 

しかしここにきて、IT化やAIの導入、データ活用での生産性の向上が求められるようになりました。

 

日本企業のIT予算の8割は既存システムの維持

どんどん新しいものを作ってるのかと思いきや、予算の8割を現状の維持に使うとは。

IT企業が受注するシステム案件も1位「Java」、2位「COBOL」だそうです。

 

どうりで、「確定申告」にカードリーダーが必要なわけだ。身の回りを見ても電子化は全く進んでない。

今あるシステムを一旦「クラウド」に移すと、とんでもないお金がかかるので経営者の判断なのでしょう。

 

おとなり中国ではデジタル決済が当たり前、さらには「アリババ」や「テンセント」はデータを使って個人を点数化しスマホでお金を貸し出すサービスを既に始めています。

・「3.1.0」をキーワードに急速に普及しています

・借りる人が入力に「3」分、システムが判断するのに「1」秒、審査する人間が「0」人

 

もうスピード感が全然違う。特にデジタル化が日本は苦手なようですね。

 

日本の技術と規制が高すぎて次のサービスが出てこない

今回は「COBOL」を例に出しましたが、似たような事って多くあると思います。

今あるもので何も問題ないから、そのまましてたら時代が変わってた。

 

たとえばデジタル決済、日本ではなかなか普及しません。

・日本は現金への信用がものすごく高い(紙幣を作る技術が高すぎて偽札が作れない)

・現金があまり信用できない国では、デジタル決済は一瞬で広まった

 

また規制が高いのも特徴です。

・一番有名なのはウーバーやエアビーでしょう(ほんとにいいサービスだと思います)

・マイナンバーカードと保険証を一つにするアイデアがありましたが消えました

この他にもたくさんのサービスが規制に引っかかってると思います

 

まとめ

・「COBOL」というプログラミング言語が現役(レガシーと呼ばれている)

・企業のIT予算の8割が既存システムの維持(新システムにお金が回らない)

・日本は新しいサービスが始めにくい(技術と規制が高い)

最後までお付き合いありがとうございました🙂

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